2月9日(火)情報交換会「深めよう 絆 新潟県民会議」でご挨拶致しました
- 2016/2/9
- 講演会依頼・実績
深めよう 絆 新潟県民会議情報交換会でご挨拶いたしました。
新潟県全県の小中高の保護者に配布した「スマートホン等使用推奨ルール」作成のためのワーキンググループ委員としてぜひご家庭で活用してほしい。
そのために学校やPTA、教育者間でも講座や研修を積極的に開催してもらいたい。犯罪事例や脅かしではなく、新潟県すべての学校で同じレベルの情報モラル教育に取り組んでいる県として全国モデルになるような運動を展開しませんかという提案をいたしました。
インターネットによるトラブルは学校では対処できないのが現実です。また、ネットトラブルは水面下で進行しますから発覚したときは遅いのです。
従って、ネットトラブルから子どもを守るのは保護者の責任です。
小学生の早い段階から家庭で教育しなければなりません。
そこで、コーチングやコミュニケーションスキルを活用したセミナープログラムを作り家庭で簡単にできるルールについて話し合うための方法を保護者に伝えていかなければなりません。
- ◇ おとなは技術で子ども達に対抗しない
- ◇ ネットリテラシーについて知識をもつ
- ◇ リーフレットを使うタイミングを間違わない
- ◇ 話し合うためのしかけを準備すること
- ◇ 手順に従って3分以内に契約を済ますこと
家庭や学校で言葉の扱い方にも注意が必要です。
スマホ等を「買ってもらう」、「買ってあげる」ではありません。
正しくは
「貸してもらう」、「貸してあげる」です。
保護者は子どもに貸している認識を持つことが重要です。
会話で使う言葉を意識して変える必要があります。
全国に先駆けてネットトラブル予防に力を注ぐ新潟県がマスコミに取り上げられるような活動を展開していきましょう。